平均ボール支配率もゴール期待値も堂々の1位。“インプレッシブ”を表現できている横浜FCのポテンシャル。26-27を見据え、ブレずに高みを目ざす
Jリーグの公式サイト(5月14日時点)によると、リーグ全体で「平均ボール支配率(58.3%)」と「ゴール期待値(31.2%)」では堂々の1位。能動的に相手ゴールへ迫るサッカーを展開しているのが分かる。
須藤監督もこうしたデータを承知したうえで、現時点でのチームの仕上がり具合を「50%」と評価する。ただ「我々がやりたいことがしっかりできている」と手応えも口にし、さらなるブラッシュアップを期す。
「攻撃している時のポジションを良くすれば、おそらく相手エンドでもう一回、ボールをハントできる、しっかり守備を構築できていれば。そうするとゴール期待値ももっと上がるし、ゴール期待値に近づくようなゴール数が取れるのではないかと思っています」
16節終了時の総得点では、EAST-Aの1位を確定させたベガルタ仙台と同じリーグ最多の30点。それでも順位が5位であるのは、リーグで3番目に多い27失点という守備面の課題も関係しているからだろう。
「理想とするインプレッシブ、魅了するっていうところで、攻守ともに足りない部分はある」と認める指揮官は、現状の攻撃力をより高めながら、守備力の良化にも目を光らせる。そして「自分たちを信じて、やり続けることが26-27に必要」と表情を引き締めた。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
