活気十分の動きで好気配を伝えた桜花賞馬スターアニス(撮影・中田匡峻)

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 「オークス・G1」(24日、東京)

 桜花賞を制したスターアニスが13日、樫の女王の座もつかむべく、栗東坂路を軽やかに駆け上がった。単走で4F57秒5−40秒4−11秒9を刻み、高野師は「リズムを感じながら最後まで馬なりで。リラックスしながら時計も予定通り。動きや肉体、精神の全てで前走よりいいコンディションになっている感触がある」と2冠へ視界は良好だ。

 6Fのデビュー戦から徐々に距離を延ばし、今度は一気に800メートルの延長。未知の条件への挑戦に「やってみないと分からないけど、ジョッキーは大丈夫そうだと教えてくれたし、馬とうちの調教を信じてやるだけ」とクラシックトレーナーは力を込める。距離を持たせるための調教はやらないのが高野厩舎流。マイルの壁も乗り越えた女王を信じ、究極の仕上げを施す。