7日前引けの日経平均株価は前営業日比3402円75銭高の6万2915円87銭と続急伸。前場のプライム市場の売買高概算は15億5803万株、売買代金概算は5兆4382億円。値上がり銘柄数は1279、対して値下がり銘柄数は264、変わらずは28銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は日経平均が3000円を超える上げ幅で、一気に6万3000円に接近し、取引時間中の最高値を更新した。米国のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>やサンディスク<SNDK>、韓国のサムスン電子など決算発表に絡んで海外ハイテク株が強い動きをみせるなか、これを追い風に東京市場でもAI・半導体関連株に投資資金が集中。全体相場を大きく押し上げた。中東情勢を巡り、米国とイランの戦闘終結に向けた合意が近いとの観測が広がっていることも市場センチメントを強気に傾けた。プライム市場全体の8割以上の銘柄が値上がりした。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が値を飛ばし、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、フジクラ<5803.T>が水準を切り上げた。キオクシアホールディングス<285A.T>、SUMCO<3436.T>がストップ高カイ気配。イビデン<4062.T>が急騰した。村田製作所<6981.T>、住友商事<8053.T>も大きく値上がりした。ファーストリテイリング<9983.T>が堅調に推移した。半面、INPEX<1605.T>や丸紅<8002.T>、サンリオ<8136.T>が大幅安。任天堂<7974.T>、中外製薬<4519.T>が軟調だった。

出所:MINKABU PRESS