トルコで15歳未満のSNS利用禁止へ 相次ぐ学校銃乱射事件の影響 エルドアン大統領「SNSは下水道」と批判
トルコでは生徒による学校での銃乱射事件などを受けて11月にも15歳未満のSNSの利用が禁止される見通しです。
トルコ政府は1日、SNS事業者に対し15歳未満が利用できないよう年齢確認を求めるほか保護者が子どもの利用を管理できる「ペアレンタルコントロール」機能の導入を義務づけると発表しました。
事業者には有害コンテンツと指定されたものを1時間以内に削除することが求められ、命令に従わない場合は、最大で通信速度を90パーセント制限するなどの制裁が科されます。
この規制は6カ月後に発効される予定で、11月にも15歳未満はSNSの利用ができなくなる見通しです。
トルコでは4月、2日連続で生徒による学校での銃乱射事件が発生し、現地メディアは生徒が過激なSNSに影響を受けた可能性を指摘していました。
またトルコのエルドアン大統領は先月20日、「SNSは率直に言って下水道に変わってしまった」と批判し「子どもたちは親と過ごすより、デジタル上の友人や教師、疑似的な親と過ごす時間が長い」と懸念を示していました。
