【京都新聞杯展望】共同通信杯2着のベレシートが重賞初Vで東上最終便に飛び乗る
「京都新聞杯・G2」(9日、京都)
世代屈指のハイレベル戦となった共同通信杯で2着に追い込んだベレシート。3着のロブチェンが次戦で皐月賞を制覇、勝ち馬リアライズシリウスが同2着。この馬もG1級の能力を秘めているのは間違いない。母はG1・4勝の名牝クロノジェネシス。クラシック路線に乗らないといけない好素材だ。重賞初Vを飾り、大舞台への道を自らで切り開く。
きさらぎ賞2着から重賞初Vを狙うエムズビギン。1週前追い切りは栗東CWの3頭併せ。古馬相手に最先着と文句なしの動きを披露した。24年の1歳セレクトセールで5億9000万円(税抜き)の高値をつけた素質馬が、東上最終便に乗り込む。
アザレア賞2着のアーレムアレスは器用さがなく勝ちみに遅いが、昨年のホープフルS4着が示すように、秘めるポテンシャルは世代上位のものがある。レース後も順調で、引き続き出来は良好だ。ダービー出走へ向けて善戦マンを返上する。
デビュー2連勝中のコンジェスタス。2戦ともに好位から抜け出す正攻法の競馬。レースセンスの高さがセールスポイントだ。栗東坂路の1週前追い切りの動きも上々。陣営期待のコントレイル産駒が重賞の舞台でどんなパフォーマンスを見せるか注目したい。
ホープフルS5着以来の復帰戦に臨むバドリナート。1週前追い切りは栗東CWの併せ馬で遅れはしたが、しぶとく食らいついて仕上がりは悪くない。始動戦Vで競馬の祭典へと駒を進める。
