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◆第218回英2000ギニー・G1(5月2日、英国・ニューマーケット競馬場・芝直線約1609メートル、良)

 イギリスのクラシック3冠初戦は、3歳牡馬14頭立て(アルパルスランが出走取り消し)で行われた。ビリー・ロックネイン騎手=アイルランド出身、英国拠点=が騎乗した2番人気のボウエコー(英国・ジョージ・ボーウィー厩舎・父ナイトオブサンダー)が、無傷4連勝でG1初勝利を飾った。勝ちタイムは1分35秒59だった。

 後方からスタートし、残り2ハロンのあたりで外に進路を取ると、グスタードと内、外離れて2頭が抜け出す形に。叩き合いとなったが、瞬時にライバルを突き放し、最後は2馬身3/4馬身差をつける完勝だった。

 昨秋のロイヤルロッジS・G2以来となる実戦でV発進。父のナイトオブサンダーは2014年に制しており、父子制覇となった。

 20歳のロックネイン騎手は、これが英クラシック初勝利。SNSでは「ムーアに競り勝つロックネイン凄くねーか」「若き天才 B.ロックネイン 二十歳」「それにしても20歳の騎手が勝つとは」「20歳で2000ギニー制覇は凄すぎるな……」「ロックネインの勝利後の咆哮も若さを感じてとてもよかった」「これまた凄い騎手が現れたね」など、欧州の新たなスタージョッキーのさらなる活躍を期待していた。

 1番人気タイのグスタード(ライアン・ムーア騎手)が2着。今年初戦だったが、昨年のブリーダーズCジュベナイルターフに続くG1連勝はならず。

 1番人気タイのディスタントストームが3着で、ウィリアム・ビュイック騎手は3年連続のVとはならなかった。

 英2000ギニーの総賞金は52万5000ポンド(約1億1080万円)。1着賞金は29万7727ポンド(約6283万円)。