「水俣病患者は恵まれている」環境省の職員が不適切発言か 被害者団体があきらかに
1日の水俣病の関係団体と環境大臣との懇談で、環境省の職員から「水俣病患者は恵まれている」などの発言があったと団体側が明らかにしました。
1日に開かれた水俣病の被害者団体水俣病患者連合と石原環境大臣との懇談。
「環境省の職員から『他の公害病患者と比べても水俣病患者は恵まれている』
『財務省とは阿吽の呼吸でやっており、根拠を問い返されたら、今の制度が
見直されて悪くなるかもしれない』との発言を受けました」
(水俣病患者連合 永野三智 事務局長)
団体側は、4月に行われた環境省と交渉の中で「水俣病の患者は恵まれている」などの発言があったとしたうえで「改悪をほのめかす言葉は公害患者にとって恐怖でしかない」と訴えました。
これに対して石原環境大臣は・・
「もし、そういう風にとられてしまうような発言があったとすれば、この場を
借りて謝りたい」(石原宏高環境大臣)
このあとの記者会見で石原大臣は今後、事実確認する意向を示しました。
