◆言い間違えをした人は意外と多い?

 ちなみに職場にも同じような言い間違え経験を持つ人がいて、それからはカミングアウト大会に。課長自身も小学校3年生のころ、担任だった女性の先生に対し、元気よく「お母さん!」と言ったことがあるそうです。

 言い間違えを大爆笑した先輩社員も、昔付き合っていた彼女を寝ぼけて元カノの名前で呼び、修羅場になった話を告白。

「先輩については『それは許されないから!』って女性社員全員からダメ出しされてましたけどね。けど、言われてみたらそれに比べたらマシかなって思えたので、先輩には感謝しています。

 あと、いちばんホッとしているのは、子供のころから父のことをパパではなくお父さんと呼んでいてよかったなって。同じ言い間違えも『パパ!』って呼んでしまったら変に誤解されて、もっと面倒なことになっていた可能性もあったので(笑)」

 滅多にないとは思いますが、この手の間違いは無意識に出てしまいがち。きっと本人は火が出るよりも恥ずかしいでしょうし、ヘンにイジったりするのはやめたほうがいいかもしれませんね。

<文/トシタカマサ イラスト/zzz>

【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。