日出生台演習場 22日

大分県の日出生台演習場で21日に発生した戦車の砲弾が破裂し4人が死傷した事故について。陸上自衛隊が設置した事故調査委員会が22日も現地で調査を進めていて当時の無線の交信状況などを詳しく調べています。

■TOS梅田雄一郎記者
「日出生台演習場です。戦車の周りには多くの関係者が集まっていて原因調査が行われている」

陸上自衛隊の日出生台演習場で21日に発生した射撃訓練中の戦車の砲弾が破裂した事故。3人が死亡し1人が重傷を負いました。

4人が乗っていたのは最新式の「10式戦車」で当時、120ミリ対戦車りゅう弾を発射する訓練を行っていました。亡くなった3人は、車体の上の部分で砲弾を発射する砲塔内にいたとみられています。

事故を受け西部方面総監部が事故調査委員会を設置していて22日も現地調査を行いました。

訓練当時、隊員たちは無線機を付けたヘルメットを装着していました。

事故調査委員会は無線の交信記録が残っていないか、また実際に交信した隊員がいないかどうか調べを進めています。

また、砲弾の距離などを記録したデータが残っていて砲弾の動作履歴を調べるなどして事故の原因究明を急いでいます。