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 ◇NBA レイカーズ131ー107ジャズ(2026年4月12日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁(28)が12日(日本時間13日)の本拠地ジャズ戦で先発出場。3本の3Pシュートを含むチーム最多タイ22得点10リバウンドで今季初となるダブルダブルを達成。八村の大活躍もあり、レイカーズはレギュラーシーズン最終戦を白星で締めて3連勝を飾った。

 「今年の自分たちは、チームケミストリーが良かった。この勢いを保たなければならない」

 レギュラーシーズン最終戦で八村が魅せた。前半終了時点で18得点7リバウンドとダブルダブルを狙える数字を残していた。第3Qはスタートから出場すると、残り11分2秒で右エルボー付近からジャンプショットを決めて後半初得点。残り3分8秒に10個目のリバウンドを記録した。この日はチーム最長の28分58秒出場。チーム最多タイ22得点10リバウンドのダブルダブルを達成した。

 4月に入ってレイカーズは、ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスがケガで戦線離脱。主力2人を欠いた中で、ラスト5試合は3勝2敗で戦い抜いた。

 「特にルカとAR(オースティン・リーブス)が欠場している中で、少し違ったゲームになっているけど、それぞれの役割は理解していたと思う。自分たちは、それぞれがやるべきことをしっかりやらなければならなかった。自分たちの目標をはっきり理解していたと思うし、ここ3〜4試合を戦い抜いて、望んでいた結果を手に入れた。だから、この調子で勢いを保ち続けていかなければならない」と振り返った。

 レギュラーシーズン全日程を終えて53勝29敗の西4位で4年連続のプレーオフに臨む。「チームの強さは結束力だと思う。ケミストリーの重要性についてよく話しますが、特にバスケットボールはチームスポーツだから、みんながお互いを必要とする。シーズンは、特に82試合という長い期間を乗り越えるには、怪我や様々なラインナップの変更、トレードなど多くのことが起こる。だからこそ、今年は自分たちのチームケミストリーが良かったと思う」とチームの強さを説明した。

 プレーオフ1回戦ではロケッツと対戦。「プレーオフは全く別の試合だってわかっている。毎年それを実感している。文字通り、プレーオフの最初の試合の翌日は、まるでツアーのようにハードなんだ。どれだけフィジカルに戦うかが鍵になる。特にヒューストンと対戦するからね。ヒューストンは非常にフィジカルで運動能力の高いチームだから、それに備えなければならない。ヒューストンは、KDをはじめ他の選手たちがフィジカルにプレーし、みんながオフェンスリバウンドに積極的に行っています。だから、今はチームとしてボックスアウトの練習をしっかり行い、5人全員がディフェンスリバウンドに参加しなければならない」と相手の印象を明かした。

 最後に「このプレーオフでは、攻撃的にプレーしなければならない。シュートだけでなく、オフェンスリバウンドにも力を入れて、普段は体を使って相手を守っているよ。厳しいアウェイゲームになると思うけど、自分たちが一緒にプレーして、この数試合はボールをうまく回せているから、大丈夫だと思う。だから、自分にとっては、これまで通り自分の役割をしっかり果たすだけだと思っている」と気合いを入れた。