百貨店の大和 決算4年ぶりの赤字
富山と金沢に店舗を持つ百貨店の「大和」はきょう、去年3月から今年2月までの決算を発表しました。通期では2期連続の減収で、4年ぶりの赤字です。
大和の連結決算は、売上高が159億8300万円で、前の期に比べ2.7パーセント減りました。経常利益は1億8100万円を確保したものの、経営する金沢市内のホテルの減損処理をおこなったため、純損失が11億3200万円の赤字となりました。赤字決算は4年ぶりです。富山店の売り上げは、前の期に比べ1.4パーセント減少しました。
大和富山店の吉澤勉店長は「夏の猛暑と年明け1月の大雪が影響し、衣料品などで落ち込みがあったが、富山店では大北海道展といった物産展の売り上げが過去最高となるなど、好材料もあった」と説明しました。いっぽうイラン情勢の影響については「長引いた場合、光熱費など店舗を運営する固定費への影響が考えられる」と警戒感をにじませました。

