久保建英

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 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が、アトレチコ・マドリードとのスペイン国王杯決勝(18日=日本時間19日)の先発を危ぶまれている。

 久保は1月18日のバルセロナ戦で左太もも裏を負傷し、4日のレバンテ戦でベンチに戻ってきた。この試合では出番がなく、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は「タケは試合の激しさに戸惑っていたようで、彼にとって適切なタイミングではなかった。医師とも話し合ったが、この種の試合を考えると、あと2、3試合待つべき。あと1週間トレーニングを積めば、アラベス戦ではより万全な状態で臨めるだろう」と説明していた。

 復帰が11日のアラベス戦へ先送りとなったことを踏まえ、スペイン紙「ムンド・デポルティボ」は「この決定は短期的に直接的な影響を及ぼす。出場時間の不足は、久保は国王杯決勝で先発出場することを明らかに難しくしている。日本人選手は、チームで最も決定的な存在の一人であったが、大舞台に臨むにあたり、実戦での調整不足という課題を抱えている。久保がプレー時間を確保できるのはアラベス戦のみだ」と指摘した。

 その上で「2か月以上、試合から遠ざかっていれば、リズム、適応力、そして自信の面で未知数となる。決勝までの残り時間を考え、現時点で復帰していないことを考慮すると、彼が先発出場することは難しいだろう」と主張。同紙の予測を覆して、先発の座を勝ち取ることができるか。