京都・男児不明から2週間 南丹市の広報誌に“捜索願い”も 学校が保護者説明会
京都府南丹市で、男子児童が行方不明となって、6日で2週間です。
■市の広報誌に“捜索願い” 顔写真や当日の服装も

京都府南丹市で、父親が小学校のすぐ近くに送り届けたのを最後に行方が分からなくなっている、11歳の安達結希くん。6日で、行方不明から2週間となりました。
南丹市の住民
「これは南丹市の広報、回覧板みたいなもの。『何か情報ありましたらご連絡ください』という紙」
住民の元には、月に一度届くという広報誌に、結希くんの“捜索願い”。顔写真のほか、黒と灰色のフリースや、胸に「84」とかかれたトレーナー。行方不明当日に着ていたとみられる服装が載っていました。
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結希くんが通う小学校では、6日午後7時から保護者説明会が行われることが判明。学校側は行方不明当日、午前8時半ごろに結希くんが登校していないことを確認していましたが、保護者へ連絡をしたのは、およそ3時間後。このとき初めて、結希くんの行方不明が判明しました。
説明会では、これまでの学校の対応や児童の心のケアなどについて説明されるとみられます。
■小学校から南側に9キロ…警察が重点的に捜索

結希くんは一体どこにいるのか。
警察はこれまでに、のべおよそ640人を投入し、市内全域を巡回。情報提供は200件以上寄せられているといいますが、依然として手がかりは見つかっていません。
警察が重点的に捜索している場所の1つとみられるのが…。これまで唯一の手がかりである結希くんの通学用リュックが見つかった周辺ではなく、最後に姿が確認された小学校から南側に9キロほど離れた付近です。
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5日は、警察が家を一軒ずつ訪ねる様子がありました。周辺住民によりますと、結希くんが行方不明になった翌日には、すでに警察の姿があったといいます。
住民
「『子ども見かけなかったか』と。そんなこと聞かれた」
さらに警察は、数日後にも再び同じ内容の聞き込みに来ていたということです。
急がれる結希くんの発見。警察が引き続き情報提供を求めています。
【京都府警南丹署 生活安全課】0771-62-0110