坂井優太&藤木勇我&片岡兄弟が6・10共演 藤木はプロテスト受験前もデビュー戦が異例のメイン大抜てき
プロボクシング大橋ジムは6日、都内で会見し、6月10日に東京・後楽園ホールで開催する「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 157」の対戦カードを発表。
22年世界ユース選手権優勝を含むアマ7冠で日本バンタム級4位の坂井優太(20=大橋)がプロ8戦目、世界ユース選手権金メダリストでアマ9冠の藤木勇我(18=同)のデビュー戦、アマ9冠の片岡雷斗(19=同)のプロ2戦目と弟の叶夢(とむ、18)のデビュー戦を行うことが内定した。
4選手ともに対戦相手は未定だが、スーパーバンタム級8回戦に臨む坂井は「過去最高の自分を仕上げていい試合をしたい。誰が相手になっても一発も触れさせずに主導権を握って、いろんな勝ち方ができるように狙っている」とプロ8連勝へ意気込んだ。
2月に同ジムからプロ転向することを発表した、アマ49戦全勝33RSCの「THE KING」藤木は今月13日に公開プロテストを受験予定。「テストはまだ受かっていないが、デビュー戦に向けて日々練習している。勝つ準備をしっかりして当日は過去最大の自分を見せたい」と力を込めた。
テスト合格前にデビュー戦がメインイベントに大抜てきされる異例の出来事に。「選んでいただいてうれしいが、まずは自分のボクシングを徹底して戦いたい」と淡々と話した。次戦に向けてはIBF世界スーパーフェザー級9位・力石政法(31=大橋)とスパーリングを行っている。所属ジムの大橋秀行会長(61)によると、デビュー戦の相手は「ランカー」でプロテスト合格後に発表予定だという。藤木は「良い経験をさせていただいた。プロに適応するための新しいスタイルを見つけながら取り組んでいる」と練習内容を明かした。
昨年12月にプロ転向し、今年3月のプロデビュー戦で6回TKO勝ちしランキング入りも果たした、アマ6冠で日本ライトフライ級7位の片岡雷斗は「デビュー戦でたくさんのことを経験させてもらった。2戦目ではより強くなった姿を見せたい」と話した。
同興行でデビュー戦に臨む弟・叶夢との共演には「一緒にできるのはうれしいが、弟の方がうれしいと思う」と笑うと、叶夢は「デビュー戦を近くで見させてもらって、一緒にできるのうれしく思う。隙があれば倒しに行きたい」とデビュー戦での快勝を見据えた。
大橋会長は「この4人セットが続いていくと思う。藤木がメインだが、4選手がメイン。全選手KOを狙ってほしい」と期待していた。
