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 元中日ヘッドコーチで、日本ハム、阪神でプレーした片岡篤史氏(56)が、4日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後4・30)に出演し、1億円プレーヤーになった後の金銭感覚を赤裸々告白した。

 トークテーマは「爆笑!プロ野球お金の話」。ひな壇の席は年俸1億超えと、1億円未満に分けられた。片岡氏は現役時代の最高年俸が1億8000万円で、番組では「イキって最高の女とドンペリ」といじり気味な紹介も。MCの「ダウンタウン」浜田雅功からは「やかましいわ!」とツッコミを受けた。

 片岡氏は「当時ね、浜田省吾さんの『MONEY』っていう歌がはやったんですよ。それが一つの夢というか、憧れだったところがあって」と明かした。同曲では、不遇な環境からぜいたくな生活をつかむため、スターを目指す男の野望が描かれている。憧れの象徴として、テレビに映る白いメルセデス、プール付きのマンション、最高の女、ドン・ペリニヨンなどが歌詞に登場する。

 片岡氏もそうした生活に憧れていたという。「お金をもらったら、当時何も分からへんのに、シャンパンはドンペリ、ワインはオーパスワン。そんなことばっかり覚えてしまった。次の車も白いメルセデス・ベンツと。プール付きマンションだけはかなわなかったけど、そういう…それが一つのかっこ良さやった」と、当時の感覚を告白した。

 日本ハム、阪神でプレーした今成亮太氏は、そんな片岡氏と飲食店で偶然、会ったことがあると明かした。阪神時代の新潟遠征で、移籍組だった選手と店に入ったところ、居合わせたのが片岡氏と記者だったという。「邪魔しちゃいけないと思って、帰ろうと思ったんです。“失礼します”って言ったら、“おう、座れ”って。その後、飲みに連れて行ってもらったんです」と回顧した。

 行った先の飲み屋で、片岡が驚きのオーダーをしたという。「片岡さん、かっこいいなと思ったら、座った瞬間にお店の人に、“一番高いワインを持ってこい”って。言い方も、今でも覚えているんですけど、ジャケットをぱっと羽織って、腕をふわっとやって、指1本です。“一番高いワイン持ってこい”って」。浜田も「腹立つわ〜!」といじっていた。

 片岡氏自身はあまり覚えてないのか、「そういうことをやりすぎたんでしょうね」と振り返っていた。