再出発の小沢一敬が涙で感極まる スピードワゴン2年3カ月ぶり漫才披露 活動再開後、初仕事
お笑いコンビ、スピードワゴンの小沢一敬(52)が27日夜、都内で行われた第435回「ラ・ママ新人コント大会」にコンビで出演した。19日に芸能活動再開を発表してから初の公の場。原点回帰し、漫才で仕事復帰を果たした。
「ラ・ママ−」は若手芸人を応援する渡辺正行(70)主催のお笑いライブ。小沢も22年7月から渡辺とMCを務めていた。会場入り前には、最終ネタ合わせのため目黒区の所属事務所ホリプロコムを訪れた。報道陣から声をかけられると、立ち止まって「また漫才からやっていくので、よろしくお願いします」と緊張した面持ちで一礼した。
出演の告知はなかった。「スピードワゴン」の名前が呼ばれた会場に大歓声が起こる。小沢はやや目に涙を浮かべて、何度もおじぎ。いきなりネタに入り、相方の井戸田潤(53)から「びっくりだわ。いきなり入れんの!? 」とツッコまれた。「同窓会」と題した漫才は終始、笑いに包まれた。
目を潤ます渡辺につられるように、観客の多くが涙ぐんだ。小沢は「楽しかった。温かいお客さんで。人前で話すのが久しぶりで。約2年3カ月、漫才やってなかった」。渡辺とハグをかわし「待たせたな」とリーダーのネタで返した。今後の仕事は未定。井戸田は「コンビとしての仕事はまだ決まってませんが、今後ともよろしくお願いします」とコメントした。
小沢は23年12月に「週刊文春」が報じたダウンタウン松本人志に関する報道の中で、松本とともに行動していたなどと伝えられていた。その後、24年1月13日から活動を自粛。今月19日に、2年2カ月ぶりの活動再開を事務所ホームページで発表した。
また同日、自身のYouTubeチャンネルにも「ご報告」と題した動画を投稿。「一部報道にあった件に関しまして、関係各位の皆さま、ファンの皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」とスーツ姿で謝罪。「自分にできることから、少しずつやっていこうと思っています」と再出発の決意を語っていた。【鎌田良美】
