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 ◇NBA レイカーズ105ー104マジック(2026年3月21日 キア・センター)

 NBAレイカーズのルカ・ドンチッチ(27)が21日(日本時間22日)の敵地マジック戦に先発出場。チーム最多33得点と躍動した。しかし第3Q途中に今季16度目のテクニカルファウルを犯して1試合出場停止となった。試合後にチームは抗議を申し立てた。

 「セルビア語で『家族全員を犯す』と言われた」

 今季16度目となるテクニカルファウルについて激白した。

 前半から24得点を記録するなどチームをけん引したドンチッチ。しかし第3Q残り1分19秒でマジックのゴガ・ビターゼと言い争って、ダブルテクニカルファウルという形で、今季16度目のテクニカルファウルの笛が鳴った。これによって累計のペナルティで23日(同24日)の敵地ピストンズ戦が出場停止となった。そこから調子が上がらず後半だけだと9得点に終わった。それでもチーム最多33得点を記録した。

 試合後の会見で「フリースローラインにいた時にゴガ・ビターゼからセルビア語で『家族全員を犯してやる』と言われた。もう我慢できなくなりました」とビターゼとの言い争いを振り返った。

 チームは試合直後にドンチッチのテクニカルファウルを取り下げるように抗議申し立てをした。「もっと頑張らなければならないこともわかっている。チームメートは自分の味方でいてくれると信じている。今日は彼らをがっかりさせてしまいましたが、ここにいる他のメンバーは理解してくれることを願っている」とコメントした。

 試合は102―104の最終Q残り2.6秒にドラマが待っていた。エンドラインからのパスを受けた途中出場のケナードがトップから3Pシュートを沈めて劇的逆転勝利。19年12月〜20年1月に達成して以来、6年ぶりの9連勝を飾った。

 ドンチッチは「NBAで最高の選手の一人に見えたし、彼は完全な自信を持っている。多くの選手が素晴らしいプレーを見せた」と劇的逆転勝利に導いた“ヒーロー”を称えた。

 《ビターゼもドンチッチとの言い争いに反論》試合後にビターゼは「ドンチッチが口にしたことは本当だと思わないし、本当じゃないことを知っている。もし一線を越えていたなら謝罪する。彼は私の母親について何か言いました、それは本当に不適切だった。自分はそういうことを言いません…だから自分は、彼が私の母親について言ったことをそのまま返して言いました。それがほぼ全て」と反論した。