女性メディアグループは最後まで揃って一緒に走ることにした。「私に付いてきてね」とレヴエルトで先を走ってくれる吉田さん。日も暮れて雨が強まり、テメラリオの右リアの慣れない視界での車線変更に躊躇する私の一瞬を察して、後ろのウルスSEで先に車線変更し「私の前に入っていいよ」と促してくれる京谷さん。女性同士で連携している一体感。うん、なんだか楽しい!

あっという間に1日が過ぎ、朝の緊張はどこへやら。3台のランボルギーニ最新モデルを丸一日ドライブして、当初気にしていたリフターの出番は2箇所の駐車場入口のスロープだけだったし、走行中のストレスも感じることなくドライブを楽しむことができた。「ストレスなく」というよりもむしろ「乗るほどにリラックスする」という表現の方が合っているかもしれない。今回は公道そして雨天ということで、”Citta”モードと”Strada”モードというジェントルなモードしか試していないため、ストイックな走りをしていない。それゆえに現行ランボルギーニのエレガントな一面をしっかりと満喫できたのかもしれない。

イベント後、参加者の女性オーナーから「皆さん運転がとても上手で、チームで走ってとても楽しかったです」という感想を聞いた。お互いに連絡先を交換し、新しいスーパーカー友達の輪が広がったという。女性がランボルギーニに乗っているからカッコイイのか、カッコイイからランボルギーニが似合うのか、はたまた両方か。いずれにしても今回の「#SheDriveaLambo」では、とにかく皆さんキラキラ輝いていたのが印象的で、ともすれば”イカツイ”印象があるランボルギーニに、こんなにエレガントな面もあるのだと再認識した。

車を愛し、スーパーカーを素敵に乗りこなす女性がもっと増えますように。

文:湯淺央子(オクタン日本版編集長) 写真:アウトモビリ・ランボルギーニ
Words: Chikako YUASA (Octane Japan) Photography: Automobili Lamborghini