当たり前のように大学受験を考えていた高校生。祖母の一言にはっとして…


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学校ではマンガを描いていることを内緒にしている荒川三咲と、成績優秀な変わり者・蒲田三平。全く接点のない二人でしたが、三咲がマンガを描いていたノートを机に置き忘れたことをきっかけに交流を深めていきます。三平は「良い大学に入って良い企業に勤める」という父の理想のもと日々勉強に励んでいましたが、三咲と二人で互いにマンガの続きを描きあう「交換マンガ」を始めてから、「本当にやりたいこと」に気がつき始めて――。

マンガを中心に巻き起こるクセ強青春コメディ『かくかまた』を13回連載でお送りします。今回は第4回です。

※本記事はくさかべゆうへい著の書籍『かくかまた』から一部抜粋・編集しました。

また良かったら...続き描いてよ


宝の在処も聞き出せたので用済みかと思って


交換マンガ


蒲田くんはいつも褒めてくれるね


荒川さん、相談があります


最後ちょっとかけ足やったけどなんとか終わったね


これ、持ち主の人と2人でマンガ描いたの


勉強しとるって言っとったけど、やっぱ描いとったんやな


同じ表情しとった...


楽しい...


マンガの専門学校って知っとる?


専門学校にはね、教室に一人一台でっかいタブレットがあって


だんだん本気で行きたいなって思うようになったの


著=くさかべゆうへい/『かくかまた』