W杯抽選会にゲストとして出席した吉田。(C)Getty Images

写真拡大

 現地12月5日、2026年に開催される北中米ワールドカップの抽選会がアメリカの首都ワシントンD.C.で開催された。

 今回、史上初めてポット2に入りを果たした日本はドローの結果、グループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)との対戦が決定した。

 抽選会後、ゲストとして会場に来ていた前回大会の日本代表キャプテン吉田麻也が、インタビューに応じ、「(出場国の)数が増えたので、グループリーグ自体はそんなに難しくないのかなと思っていましたが、メンツを見たら予選(グループステージ)も簡単ではないのかなと思います」と感想を述べる。

「ヨーロッパのプレーオフから上がってくる国は、ポット4でありながら、実力的にはポット2、ポット3の可能性もあるので、グループがよりタフになった」

 このグループ最大の相手となるオランダについて質問が及ぶと、「会場に入る前に(オランダの指揮官)ロナルド・クーマンと会って話した時に、『(チーム状態が)凄くいい感じだ』と言っていた」と明かし、次のように話す。

「オランダは実力もあるし、経験もある。ただ日本人選手は、オランダ人と対戦するのは結構慣れていると思うので、ヨーロッパのチームが多いのは逆に日本にとってはウェルカムなのかなと思います」
 
 さらに、オランダリーグでプレー経験がある吉田は、「監督は基本的に難しいことはしないので、4−3−3の伝統的な形から、サイドに良い選手がいて、中盤にパワフルな選手たちを置いてっていう形だと思う。その個のところでいかに、対面の選手とバトルできるかっていうのが大事になってくる」とオランダを分析する。

 そのうえで日本の戦い方については、「前回と一緒で、ハイプレスでボールを奪いに行って、そこからショートカウンターっていうのが1つ。もう1つは、ポゼッションの時間を長くできれば、疲労もそれだけ軽減するのかなというふうに思います」と語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯“本大会用ユニホーム”を一挙公開!