特筆すべきはチーム全体で発揮された高強度の守備。したたかな試合運びに、アーセナルの成熟が感じられた【現地発】
英紙『デーリー・テレグラフ』は「ディエゴ・シメオネ率いる難敵のA・マドリーを叩きのめした。昨シーズンは欧州CLで4強。今シーズンはCLの優勝候補だ。欧州中に響き渡るパフォーマンスだった」と高く評価。英紙『インディペンデント』はヨケレスに注目し、「彼の場合はいかに美しくゴールを決めるかではなく、どれだけ多くゴールを決めるかが大事。最低でも20ゴール、うまくいけば30ゴールを挙げられるか。その意味でも、強豪A・マドリーに2点を挙げたのは大きな前進だ」と評した。
試合後、GKのラヤは選手層に触れ「今季はチームの選手層が信じられないほど厚い。真摯に練習に取り組まなければ、ほんの一瞬でポジションを奪われてしまう。練習でも試合でもそれがさらなるレベルアップにつながっている。そして競争心も芽生える。チームにとってこれは本当に重要なこと」と話していた。
ベンチメンバーを含めたスカッドでは「クラブ史上最高」と評される今季のアーセナル。果たしてプレミアリーグとチャンピオンズリーグの両舞台でどこまで躍進できるか。
取材・文●田嶋コウスケ
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