【僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON】大塚明夫&神谷浩史スペシャルインタビュー公開!
『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で10年にわたって連載され、昨年8月についに完結を迎えた、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称 ”ヒロアカ” 。 ”個性” と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称 ”デク” が、社会を守り、 ”個性” を悪用する犯罪者 ”敵<ヴィラン>” に立ち向かう ”ヒーロー” になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開するヒーローアクション。コミックスはシリーズ世界累計発行部数1億部を突破。デクをはじめとするキャラクターたちが繰り広げた胸昂るドラマや戦いの物語を見届けた世界中のファンからは、堀越氏と ”ヒロアカ” への感謝と賞賛の声が相次いでいる。
その放送に向けて、キャストのスペシャルインタビューが到着した。ここまでシリーズを通して圧倒的な存在感を示してきた、 ”魔王” に位置する敵<ヴィラン>・オール・フォー・ワン。FINAL SEASONでも彼を演じる2人の声優、大塚明夫と神谷浩史が、オール・フォー・ワンを演じるうえでの気持ち、FINAL SEASONを迎えるうえでの想いを語ってくれた。
>>>場面カットをチェック!(写真4点)
ーーいよいよヒロアカがFINAL SEASONの放送を迎えます。大塚さんは1期から約9年間オール・フォー・ワン(AFO)の声を務められていますが、今のお気持ちはいかがですか?
大塚明夫(以下大塚):9年と聞いて、1期の時はまだ50代半ばだったんだな、そんなに長い間やってきたんだな、そんな風に思う作品が最終章を迎えるというのは愛おしく思うところがあります。この最終章が全て終わってから、9年分、自分も含めて皆どのくらい成長しているのかなと、そういうことも楽しみにしながらイチから観返したいですね。
ーー神谷さんは、百数十話ある ”ヒロアカ” のクライマックスから、さらに ”ラスボス” 的な立ち位置で出演となり、お気持ちとしてはいかがでしたか?
神谷浩史(以下神谷):こういった出演の仕方は今までなかったですが、この経験をさせてもらっているのはすごくありがたいですね。とはいえ、本当に荷が重くて、最初は「どういうつもりなんだろう?」と(苦笑)。
大塚:AFOが若返るって聞いて、「声はどうするんだろう?」って思ってたんです。どんどん若くなると言うから。そうしたら神谷くんが演ると聞いて、すごく心強く思いました。安心してバトンを渡せると。
神谷:けど、出演にあたって原作を全て読んだので、それまでの展開は知ってはいましたが、AFOはヒーローだけじゃなく敵<ヴィラン>にまで責められたりしているじゃないですか。それまでは明夫さんがAFOを演っているわけで、自宅で台本をチェックしている時に「いや、これ俺じゃないんだけどな…」と思って寂しい背中をしていたりもしました(笑)。
大塚:ホントだよね(笑)。
神谷:「明夫さんなんだけどな…」って(笑)。現場でも、最初は緊張して、どうやったらいいだろうって悩んでしんどいところもありましたが、「きっと明夫さんが楽しく演っていたんだろうな、それを僕が受け継がなきゃいけない、僕も楽しまなきゃいけない」と、そういった精神性みたいなところは大事にしたいと思いました。
ーーオール・フォー・ワンはこの物語の ”魔王” 、生粋の ”悪” です。これまでたくさんのキャラクターを演じてきたおふたりとして、こういった純粋な悪を演じる際は、他キャラクターの時と何か違いはあるのでしょうか?
大塚:僕はいわゆる ”魔王” と名乗る役をあちこちで演っていまして…。
神谷:そうですよね。魔王はもう、明夫さん無双。どこ行ってもラスボスは明夫さん(笑)。
大塚:そんなことはないけど(笑)。やっぱり楽しむことじゃないでしょうか。演じることの根源が ”楽しむ” ということだし、そのうえ ”魔王” のような立ち位置って日常にないじゃないですか。「全部自分の好き勝手にやる」なんてことはないわけで、その楽しみ方ができるのは悪役ならではだと思いますね。
神谷:ひと言で悪役と言っても、完全無欠の悪い奴ってなかなかいないし、そういう役を演ろうにも僕としては難しいから、どこか隙を作ったり、少しでも愛される要素を作ったり、そういった面があった方が役としては面白いと僕は思っていて。ところが、AFOでは明夫さんがそう演っていなくて、いっそ嫌われに行ってるくらいで。どう演ったらいいんだろう? と考えたんですが、明夫さんの言うとおり、楽しむしかない。AFOは自分が見つけた生き甲斐に素直なだけなので、それを楽しむことで成立させようと思いました。そこからは、「どう困らせてやろう」「どう演ったらこのセリフでムカッときてくれるだろう」、そんなことを考えましたね。
大塚:それが楽しいんだよね。
ーーそうすると、例えば三宅健太さん演じるオールマイトとの戦い、大塚さんなら3期、神谷さんなら7期の最終回とFINAL SEASONの序盤が楽しめるエピソードになりますね。
大塚:そう、煽って煽ってね。
神谷:AFOは絶対自分が負けると思ってないですから。
ーーいきなりオールマイトvs AFOの激闘から始まるFINAL SEASON。放送を控える中でファン・視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
神谷:長い歴史のある作品の最後の方にしか僕は関わらせていただいてないですけど、ヒロアカは日本だけじゃなく世界で愛されている作品ですから、そこに出演させていただいたこと、明夫さんが積み重ねてきた役の精神性を自分が引き継いで演じる、そんな役者としても素晴らしい機会をいただけたのは本当にありがたく思います。AFOとして、相手が嫌がることを好き勝手に考えながら、今までにない思考で作品に関われたのは本当に楽しかったです。堀越先生が長く描いてきた物語をアニメとして一緒に走ってきて、ついにその結末をアニメという映像でもたどり着くというのは、世界中のファンが待ち望んでいることでしょうから、最後まで見届けていただきたいと思います。
大塚:アニメヒロアカの最終章は、世界中の皆さんがきっと楽しんでくださると思います。そして、僕らも皆さんと一緒に出来上がった作品を楽しみたいと思いますので、最後までどうぞお楽しみに。
ーーありがとうございました!
物語はヒーローと敵<ヴィラン>は最終決戦、いよいよ ”個性” ワン・フォー・オールを全開にしたデクと、自身を乗っ取ろうとしたオール・フォー・ワンの意識を逆に取り込み完全に覚醒した死柄木。若返りで全盛期の力を取り戻したオール・フォー・ワン本体と、 ”無個性” ながらパワードスーツを纏った ”アーマードオールマイト” 。運命を決する死闘からスタートします。果たして、デクの「僕たちが最高のヒーローになるまでの物語」はフィナーレで成し得るのか、それとも全てが崩壊するのか……!?
お楽しみに。
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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