デジタルアスリート株式会社の有馬由華氏「タイピングはもう古い！」音声AI『SuperWhisper』で激変する働き方

YouTube動画『【まだタイピングしてる？】使うだけで差がつく！音声AI「SuperWhisper」を解説します』に出演したデジタルマーケティングの総合支援会社・デジタルアスリート株式会社の有馬由華氏が、最新の音声AI活用術について熱く語った。動画の中で有馬氏は、従来のタイピングによる作業がすでに古いものとなりつつあり、今は音声入力＋AIが主流になりつつある現状を紹介。「今の時代は音声入力なのよ」と語るその発言からも、進化する仕事術への認識の高さが伝わってくる。

有馬氏が注目したのは、音声入力にLLM（大規模言語モデル）が搭載されたAIツール『SuperWhisper』。ただの音声認識にとどまらず、「声で指示を出せば、あらかじめ用意した指示文に従って文章にしてくれる」という点が革新的だと力説する。「結局書いた方が早いんじゃない？」という相手の疑問にも、「それは古いね」と一蹴し、業務の具体例や実際のタイピングと音声指示のスピード勝負を実演。「全然書くよりさ、音声の方が早いじゃん」と驚かせた。

SuperWhisperでは、AIに日報や記事の作成、コードの自動生成までを、簡単な音声指示だけで実現。AIはユーザーの発話を適切な日本語や英語に翻訳し、求められるフォーマットに自動まとめ。「今までたぶん10分15分かかってたけど、もう今5分もかかんない」と、作業時間が劇的に短縮される様子を明かした。

さらに、有馬氏は「AIを使いこなすだけじゃもう遅くて、音声とAIを使いこなさなきゃいけないってことね」と時代の転換を語り、今後は個人や企業が音声AIをどう活用していくかが大きな差別化要因になると指摘した。「これからね、だんだん流行ってくるよ」と将来を展望する一方、「日常生活や業務の中で、AIへの指示を簡略化できる事例をどんどん取り入れてほしい」と視聴者に呼びかけた。

動画の最後には「近い将来もAIで指示が本当にメインになってきちゃうと思うので、ぜひ皆さんまだAIと音声を活用できてないよ、っていう方に関してはこのチャンネル見てもらって、しっかり活用してみてください」と結び、自社提供のチャットボットなどマーケティング支援の告知も。今後も、デジタルアスリートはAIと音声の最前線を走る存在になりそうだ。