令和ロマン(左から)高比良くるま、松井ケムリ
漫才日本一を決める『M-1グランプリ2024』の決勝戦が、12月22日に東京・六本木のテレビ朝日で開催された。今年も全国から集まったトップレベルの漫才師10組が激戦を繰り広げ、観客を大いに沸かせた。

優勝を果たしたのは、吉本興業所属のコンビ「令和ロマン」(結成6年)。20代目王者の座を手にし、優勝賞金1000万円を獲得した。

令和ロマンは、高比良くるま(30歳)と松井ケムリ(31歳)の2人組だ。今年のM-1には、史上最多となる1万330組がエントリー。この激戦を勝ち抜いた令和ロマンは、決勝の舞台でその実力を存分に発揮し、見事優勝を手にした。また、史上初となる大会連覇を達成し、M-1グランプリの歴史に新たな一ページを刻んだ。

決勝直後の優勝インタビューでは、賞金1000万円の使い道に質問が及んだ。高比良が「今年は相方のケムリに全額渡します」とコメントすると、松井は「今年は全額を僕にくれると言ってくれました。良かったです」と語り、周囲を驚かせた。続けて松井は「大損せず、何とかとんとんになりました」と安堵の表情を見せた。

昨年のM-1グランプリ優勝直後、松井は「ネタ選びも戦略とかも全部やってくれている。(高比良)くるまがいなかったら優勝できていないと思う。僕は本当に感謝している。1000万円を全部あげます」と語っていた。その宣言について記者が「去年の宣言(全額渡します)は有言実行されたのですか?」と問うと、松井は「はい、そうです。去年の分は僕が全額渡しました」と明言し、公約を果たしたことを明らかにした。

▲ 令和ロマン(左から)高比良くるま、松井ケムリ。今年も優勝賞金1000万円を折半しないという