「ティアン・ ド ・ レギューム」


【三國シェフのベスト・レシピ】濃厚で酸味のあるソースがポイント「りんごの煮込みハンバーグ」

スーパーで買った食材でも、フランスの家庭料理が作れる!?

おうちでラクしてごちそうが食べたい人にぜひ紹介したい、フレンチの巨匠によるテクニック。2022年「料理レシピ本大賞」の「プロの選んだレシピ賞」を受賞した、三國清三シェフによるレシピ集『スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる 三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版』から、厳選レシピをお届けします。

「簡単なのにお店の味!」「料理がたのしくなった!」「失敗しないコツが勉強になる!」など大反響! 毎日の食卓をおいしく華やかに彩るレシピをぜひ真似してみてください。

※本記事は三國清三著の書籍『スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる 三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版』から一部抜粋・編集しました。

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■ティアン・ ド ・ レギューム

カラフルに並べると楽しい、代表的な南フランスの料理!

「ティアン・ ド ・ レギューム」


夏野菜のオーブン焼きです。

フランス語でティアンといい、この料理に使った陶器の名前です。野菜はトマト、なす、ズッキーニが基本で、どれも南仏の代表的な野菜。焼いて野菜から出た汁がおいしいので、忘れずにかけてくださいね。バゲットを添えるだけで十分ランチになるし、魚のポワレやホタテ貝、肉などの料理を加えればごちそうです。

◆材料(4〜5人前)

A

・トマト(縦半分)…3個

・ズッキーニ…1個

・なす…1個

にんにく(2等分)…1片

イタリアンハーブミックス(GABAN)…適量

塩、白こしょう…適量

オリーブオイル…適量

*野菜はカリフラワー、ピーマン、パプリカなどもよい。

*にんにくが好きな方は多めに。

*ハーブはドライのオレガノ、タイム、バジル、イタリアンパセリが入っているものを使用。フレッシュでもよい。

◆つくり方

[準備]オーブンを180℃に温めておく。

1 Aをすべて同じ厚さに切る。にんにくの切り口を耐熱容器に擦りつけ、オリーブオイルを塗る。にんにくは薄切りにする。

◎ズッキーニは両端も食べられますよ。

2 器に1の野菜を交互にやや斜めにして並べ、ぎっちり詰める。にんにくは間に挟む。軽く塩、こしょう、ハーブをふり、オリーブオイルをかける。

◎にんにくは上にのせると焦げるので、隙間に挟み入れます。ドライのハーブは香りが強いので量に気をつけて。

3 オーブンで30〜40分焼く。

◎クタッと柔らかいのがお好きな方は10分追加してください。

ボナペティ〜!

◎オリーブやアンチョビを加えてもいいです。さらに塩分とうま味が加わります。

【この料理にはコレ!】

白ワイン 

J.モロー・エ・フィス ブラン

生産者:J. モロー・エ・フィス

生産地:フランス

シャルドネらしいすっきりした飲み口です。ほのかなオレンジの香りも。

南フランスの料理にぴったりですね。

■レシピを参考にするときは

・料理の保存期間は、食材の状態やつくった環境によって異なるため、目安ととらえてください。

・生クリームは、乳脂肪分40%台のものを使用。

・オリーブオイルはエクストラ・ヴァージンを使用。

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「毎日料理をつくるのは大変!だからこそ、食卓に笑顔を届けたい」そんな思いが詰まったプロのレシピ、参考にしてくださいね!

著=三國清三/『スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる 三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版』