イヤイヤ期で疲れ果て「血尿が出た」心身が限界を迎えた母の話【ママリ】

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子どもの自我が芽生え、自己主張が強まるイヤイヤ期。毎日のようにイライラしたり落ち込んだりした親もいるかもしれません。いつか終わるとわかっていても、日々わが子に向き合うのは大変ですよね。今回は、イヤイヤ期真っ最中のぽぽ。(popo_baby0104)さんのエピソードをご紹介します。共感せずにはいられない『イヤイヤ期がヤバすぎて血尿がでた話』をご紹介します。どうぞごらんください。

Ⓒpopo_baby0104

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息子のイヤイヤ期に疲れ果てる日々

このころ、ぽぽ。さんは育休が明けて復職していました。保育園に息子のそぴくんを預けながら働く中、子どもがいないときと違うのは「決まった時間に帰る」ということ。それがぽぽ。さんにはプレッシャーになっていました。

そして、ぽぽ。さんの悩みはそれだけではありません。息子・そぴくんはイヤイヤ期の真っ最中…。お迎えに行くと始まるイヤイヤ攻撃に疲れ果ててしまうのでした…。

イヤイヤ大爆発の息子。涙が止まらない

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イヤイヤ期は「押しても引いてもダメ」「怒っても逆効果」そんな状態だった方はいるでしょう。止まらないイヤイヤ攻撃に激しい抵抗。これには本当に参ってしまいますよね。

この日、そぴくんは機嫌が悪く、ぽぽ。さんに食べ物を投げつけます。イヤイヤ期は成長の過程で、そぴくんに悪気はありません。とはいえ親だって人間ですから腹が立つし、悲しくなりますよね。

すべて投げだしたくなったぽぽ。さんの気持ちに強く共感する人もたくさんいるでしょう。いつか終わるとわかっていても、永遠に感じるほどストレスになってしまうものですよね。

頑張っている自分を認めて、褒めて

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ある日、ぽぽ。さんはトイレで血尿が出ていることに気づきます。医師の診察を受けた結果、ストレスによる膀胱炎だと診断されたといいます。

育児は誰も頑張りたくて頑張っているわけではありません。それでも、子どもを守るために自分が無理をしてまで負担に耐えてしまっている方は少なくないと思います。もしも体が何かSOSを発したときは見過ごさず、医師の診察を受けましょう。親が元気でいてこそ、わが子と向き合えるのですよね。

どんなときも完璧な母親でいられる人はいません。涙がでてしまうときも、声を荒げてしまうときもあるでしょう。それは、わが子と精一杯向き合っている証ですよね。借りられる手は借り、やめたり頻度を落としたりしていい家事はとことん負担を軽くしましょう。親自身が自分の頑張りを認め「これ以上やらなくていいよ」と自分に言ってあげられることも、限界を超えて体を壊さないために大切なことなのかもしれませんよ。

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ