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MBSアナウンサーの清水麻椰が世の中のありとあらゆるものを長時間かけて検証し、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。5月6日の放送では、「トイレットペーパー」を徹底調査! 10時間かけて試してわかった、サタプラ的おすすめベスト5を発表しました。

普段使っている商品にがっかり!?


毎日使うものだから、ついお徳なタイプを選びがちな「トイレットペーパー」。だが、商品によってその性能や使い心地には大きな違いが! そこで今回は、コーナーの常連・松嶋尚美とともに市販のダブルタイプ13種類を徹底比較した。チェックポイントは、1)肌触りの良さ 2)水分の拭き取りやすさ 3)汚れの拭き取りやすさ 4)コストパフォーマンス 5)耐久性 の5項目。各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。

「肌触りの良さ」は、実際に触ってみて紙の柔らかさや質感をチェックした。王子ネピアの『ネピア おしりセレブ トイレットロール 4ロール』(税込448円 ※番組調べ)は、濃厚な保湿力で人気の同社のボックスティッシュ『鼻セレブ』と同じ技術を応用した商品。紙とは思えないような柔らかさで、「これで鼻もかめる!」と松嶋と清水アナを驚かせた。そんな中、調査では2人が普段使っているという商品も登場。しかしまさかの低評価判定となり、清水アナは「比べない方が幸せだったかも...」とがっかり!? こうして13種類を徹底的に比較した結果、河野製紙の『FULL BLOOM COLLECTIONプレミアムシャワートイレット 4ロールダブル25m』(税込360円 ※番組調べ)が文句なしの1位となった。河野製紙は保湿ペーパーを世界で初めて開発したメーカー。このトイレットペーパーも厚みのある保湿タイプで、しっとり柔らかな質感に松嶋は「心地いい...」、清水アナも「包み込まれる感じ」とうっとりした。


トイレットペーパーで一番気になる「拭き取りやすさ」は、「水分」と「汚れ」に分けて調査。「水分」は同じ量の水を拭き取り、紙の破れ具合や吸収力をチェックした。紙がモロモロになってしまったり、水を吸収しきれないという残念な商品もある中、1位となったのは大王製紙の『エリエール シャワートイレのためにつくった吸水力が2倍のトイレットペーパー』(12ロール 税込643円 ※番組調べ)。松嶋は高い吸収力と、濡れても破れにくく肌に付きにくい点を高く評価した。また「汚れ」は、歯磨き粉を使って拭き取れる量や破れ具合をテスト。1位には日本製紙クレシアの『クリネックス コトネル 4ロール(ダブル)』(税込437円 ※番組調べ)が選ばれた。紙に深い凸凹を施すことで厚みが生まれ、固形の汚れもしっかりと絡み取ってくれる。清水アナは「キッチンペーパーで油汚れを拭き取ったときみたい」と安心の拭き取り力を実感!

こうして10時間かけて「トイレットペーパー」を徹底調査。実際に試してわかった、買って損しないおすすめベスト5とは!?

コスパも吸収力も◎のロングセラー


第5位は、王子ネピアの『ネピア プレミアムソフト トイレットロール 4ロールダブル』(税込283円 ※番組調べ)。
全ての項目で高評価を獲得したが、特筆すべきは「肌触りの良さ」。従来よりも紙に多くの細かいしわを入れるネピア独自の「プレミアムソフトウェーブ製法」によって、クッション性がアップ。そのふんわり感と厚手の肌触りに、松嶋は「日本のトイレットペーパーが良いって言われる理由がわかるクオリティの高さ!」と感心した。


第4位は、大王製紙の『エリエール トイレットティシュー ダブル』(12ロール 税込619円 ※番組調べ)。
発売から40年以上愛されるロングセラー。1回の平均使用量とされる80cmあたりの値段は、平均1.77円のところ1.37円と「コストパフォーマンス」が高く、低価格でありながら水分もしっかりと吸収してくれて、使い心地も◎。さらに芯の部分に爽やかな花の香りを配合しているので、トイレの嫌なニオイを軽減し、リラックス感もアップしてくれる。


第3位は、大王製紙の『エリエール シャワートイレのためにつくった吸水力が2倍のトイレットペーパー』(12ロール 税込643円 ※番組調べ)。
その名の通りの高い吸水力で、「水分の拭き取りやすさ」では1位に。「スーパーWエンボス(凸凹)加工」によって、紙と紙の間に作られた空間が水分をしっかりキャッチ。さらに濡れても破れにくいので、シャワートイレのあとでも安心して使える。「汚れの拭き取りやすさ」も高得点だった。


第2位は、日本製紙クレシアの『クリネックス コトネル 4ロール(ダブル)』(税込437円 ※番組調べ)。
「汚れの拭き取りやすさ」で1位、「水分の拭き取りやすさ」も満点を獲得した。高い拭き取り力の秘密は、深さが異なる2種類のエンボス加工。深い凹凸で水分や汚れをしっかり絡め取り、浅い凹凸で優しい肌触りを実感できる。拭き取っても紙がモロモロになることもなく、これには松嶋も「完璧!」とうなった。

おうちのトイレが贅沢空間に!


そして第1位となったのは、河野製紙の『FULL BLOOM COLLECTIONプレミアムシャワートイレット 4ロールダブル25m』(税込360円 ※番組調べ)。
過去の「ボックスティッシュ」の調査でも総合1位を獲得した河野製紙が見事2冠を達成した。「肌触りの良さ」で1位、「汚れ」「水分」の拭き取りやすさでも満点で、使い心地の良さはまさに至極! その秘密は、柔らかな肌触りと拭き取り性を両立させた河野製紙の特許技術「形状記憶エンボス加工」によるもの。さらに、スズランなどのフローラルの香りが配合されていて、おうちのトイレをワンランク上の贅沢空間にしてくれるトイレットペーパーだ。

スタジオにも、総合1位となった『FULL BLOOM COLLECTIONプレミアムシャワートイレット』を用意。すると、その触り心地や癒しを感じる香りに、ゲストの葉加瀬太郎やギャル曽根も興味津々! MCの丸山隆平は、「エンボス加工でもいろいろあるねんな」と各商品が力を入れる性能の違いにも感心していた。毎日使うモノなのでちょっとこだわってみたい「トイレットペーパー」。ぜひご自宅でもランキングを参考に、使い心地の良さを実感してください!

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次回5月13日(土)は「から揚げ粉」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時59分から放送中。お楽しみに!

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