ジャンポケ斉藤所有のオマタセシマシタ (岐阜県地方競馬組合提供)

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 14日、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二が自身のYouTubeチャンネルを更新、所有する競走馬オマタセシマシタ(牝3・笠松・笹野博司)の近況を明かした。

 動画冒頭で斉藤は「(前走後)異常は認められなかったのですが、その後、脚元に不安が出たという報告がありました」と明かした。同馬を管理する笹野博司調教師が電話で出演し、「レースの後は特に気になる点もなく、数日経ってから歩様に硬さが出まして、獣医さんに見てもらってレントゲンも撮ったのですが、深管という病気になりまして、わかりづらい病気ではあるんですけども…管骨という太い骨と繋靭帯が付着している部分に炎症が起こるという病気です。歩様の違和感で早期で発見出来たのはよかったなと思います」とオマタセシマシタの症状を話した。

【動画】愛馬オマタセシマシタについてご報告脚元のケアのため放牧へ

 また、同馬の日頃の様子や、脚元を冷やして治療している最新の動画を公開し近況を伝え、斉藤は師と相談して「放牧へ出しました。将来のことを考えて休ませた方がいいんじゃないかなと思います」と話すと、続けて笹野師は「成長を促すのと、怪我をしっかりケアして治すのを目的として放牧することに決めました。期間は1ヶ月〜2ヶ月くらい。馬の脚元と相談しながら」と明かした。