”盗撮したような写真“を公式SNSに投稿…韓国の有名ファッション誌が謝罪
韓国のファッション誌が、不適切なコンセプトで撮影を行ったとして謝罪した。
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11月25日、『COSMOPOLITAN』側は公式SNSを通じて「先ほど、掲載したカットによって、不快な思いをさせてしまった方々に深くお詫び申し上げます」と過去の投稿について謝罪した。
『COSMOPOLITAN』は同日、「君にだけ見せてあげる。今年の冬のシューズトレンド4」というキャプションとともに新作の靴のカット(現在は削除済み)を投稿したのだが、その撮影コンセプトが波紋を呼んだ。
同誌が公開したカットは、靴を履いている女性の足を下から上に向けて撮影した構図で、トイレと見られる空間で女性が着替えていたり、スカートで階段を上がる姿など、まるで盗撮したかのようなカットが収められていた。
盗撮は近年特に問題視されているため、ネット上では「不適切だ」「何故誰も止めなかったのか」「意識が低すぎる」といった批判の声が相次いだ。
その後、同誌はSNSを通じて謝罪文を投稿したが「不快な思いをさせてしまった方々に深くお詫び申し上げます」という部分が「自分たちの行動を反省していない表現」「誠意がない」と、逆に火に油を注ぐ事態となってしまった。
『COSMOPOLITAN』は主にファッションやコスメ、カルチャーなどを取り上げている韓国でも有名なファッション誌で、今まで女優チェ・ジウや、シン・ミナ、人気グループのSEVENTEEN、IVEなどが表紙を務めたことで知られる。