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(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターは31日、台湾でオミクロン株の派生型「XBB」(グリフォン)と「BF.7」の国内感染者を初確認したと発表した。

XBBの感染が確認されたのは北部の40代台湾人男性。帰国者との接触歴はなかった。8月30日に一度感染が確認されていたが、今月15日に発熱や咳、鼻水の症状が現れ、17日に検査キットで陽性反応が出た。医療機関を受診し、再感染と診断された。

BF.7に感染したのは南部の60代台湾人女性で、19日に発症し、その日に医療機関を受診。PCR検査の結果、陽性と判定された。検体のゲノム解析を行ったところ、BF.7だと分かった。この女性にも渡航者との接触歴はなかった。

2人はいずれもワクチンを3回接種していたという。

海外に行動歴がある輸入症例では、これまでに6検体でXBBが、4検体でBF.7が検出されている。

(汪淑芬、陳婕翎/編集:名切千絵)