池田純矢、中山優馬は「友人として誇らしい」と紹介し「対立を恐れずに思ったことを吐き出し合える。お互いを高め合える仲になれた」
本作は、役者・池田が企画した「エン*ゲキ」シリーズの6作目。表現するものを中身から"即興"音楽舞踏劇と題しており、即興で音楽を奏で、舞うという挑戦的な内容になっている。
新境地を開いたことについて、池田は「即興劇といっても、急に思いついたものをやるっていったら、稚拙なものになります。高クオリティーな作品として、価値があるものをお届けするには、自分の中の蓄積がないと生まれてこないと思っております」と説明。大事にしているもの、そして、しっかりとした土台があると語った。
そんな挑戦的な池田のこと、主演の中山に改めて尋ねてみると「こんな企画をやるって、乱暴に言うと、やんちゃな人(笑)。でも、作品に仕上げるための知識があって、いつもたくさんのことを考えている方。近くで見てきて、池田さんは、面白い方。かなり刺激をもらっています」と続けて、会場を和ませた。
池田も、中山について口を開き「共演するのは、かなり久々になります」と話し始め「演出家として思うのは、とても心強い主演だなと思えたし、そして、友人として誇らしいなと思えました」と思いを打ち明けた。
そして、今回の仕事を通して、気づいたことがあったという。
「一緒にクリエイティブなものづくりをしていく関係で思ったのは、凄く健康的だと感じたことです。そう思うのは、ちゃんとディスカッションが出来るのです。お互いが対立を恐れずに、思ったことを吐き出し合える。そんな風に、高め合える仲になれたと思っています」と信頼の高さを伝えた。
中山との関係が深まったこともあって「これまでも何度も言ってきていることですが」と前置きしつつ「今後の演劇界を引っ張っていく存在、牽引していく、素晴らしい俳優さんの一人になるんだろうと純粋に思っております」と評していた。
上演スケジュールは、10月15日から30日まで東京・紀伊國屋ホールにて。その後は、11月3日から13日の期間、大阪・ABCホールにて上演される。
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即興音楽舞踏劇『砂の城』…「エン*ゲキ」公式WEBページ


