台湾人女性、「マッチョな農家」集めたカレンダー作成 初版は即完売=有朝一日.西螺小農提供

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(雲林中央社)中部・雲林県で農業関連の総合サイトを運営する女性が、体つきの良い農家の男性6人をモデルにしたカレンダーを作成して予約を受け付けたところ、初回販売分の200冊が即完売する人気となっている。

制作者の呉佩儒さんは、元々クリエーティブ産業やデザイン関連の仕事をしていたが、農家の男性と知り合い結婚。中部・台中市から雲林に移り住んだ。現在は農業の発展を手助けしようと、動画や絵本などで魅力を発信している。

カレンダー作成のきっかけは、台湾で毎年話題になる体つきの良い消防士がモデルになったカレンダーを入手できなかった時のこと。「なぜ農家の青年のカレンダーは作らないんだろう」と思ったという。

今年2月から作成準備に取りかかり、8月にはインターネット上でモデルを募集。条件は農業に従事し、体つきが良いこと。年齢は問わなかった。

すると10人以上から応募があり、最終的に26〜32歳の男性6人を選出。いずれも花卉(かき)やキュウリ、コメを栽培する農家だ。

モデルとその農園を撮影するため、制作チームは全国を駆け回り、12日に撮影を終えた。一部では農家を物扱いしているとの声が寄せられたが、カレンダーにはモデルや農産品の紹介なども併記。カレンダーに多くの意味を持たせたという。

今後さらに増刷の可能性があると話す呉さん。モデルの男性は皆独身で、購入者からは交流会開催の要望もあることから、年末までに畑の中でディナーを楽しめる機会をつくり、一般の人に農村の素晴らしさを知ってもらいたいと語った。

(姜宜菁/編集:齊藤啓介)