国境開放 蔡総統が空港視察 「観光客数の回復に全力」

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(桃園空港中央社)台湾は13日、新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、入国後の外出禁止期間を廃止した。蔡英文(さいえいぶん)総統は同日午後、北部・桃園市の桃園国際空港を視察し、海外からの観光客数を新型コロナ前の水準に回復させることに全力で取り組む考えを示した。

蔡氏は、多くの人が団結して防疫措置に協力したことに感謝の言葉を述べた上で、すでに最も苦しい時期は過ぎ、新型コロナが全世界に与える影響も次第に弱まっていると指摘。台湾は新型コロナの暗闇から抜け出し、正常な生活にまい進すると語った。世界の人々に対し、来訪を呼びかけた。

また国境の開放は新たな段階の始まりだとし、関連の部署などに経済の振興や体制の立て直しに取りかかる準備をするよう指示したと説明した。

(葉臻/編集:齊藤啓介)