国連の一般討論で演説するミシェルEU大統領=AP通信提供

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(ニューヨーク中央社)第77回国連総会の一般討論演説4日目の23日、欧州連合(EU)のシャルル・ミシェル欧州理事会議長(EU大統領)は台湾海峡の安定を訴えた。

ミシェル氏は「中国を含む新興国が平和と発展のための集団的な努力に誠実に参加することを望む」と強調。「海上の安全保障と台湾海峡の安定を支持する」とした。また一つの中国の原則を認めながらも「新疆や香港での人権侵害に目をつぶることはしない」と語った。

21日にはバイデン米大統領も一方的な現状変更に反対するとの立場を示して中国をけん制。一般討論演説で米欧の首脳が台湾海峡の平和と安定に言及するのは異例だ。

(尹俊傑/編集:齊藤啓介)