7年間活躍の爆発物探知犬が死ぬ 追悼式で警察官らが最後の別れ/台湾
同局警犬(警察犬)隊の馬清基隊長によると、粗骨は2013年に北東部・宜蘭県で生まれ、同年同隊に配属された。名前は中国語で「骨太」の意味を持つ。同じ犬種の平均的な個体と比べて体が小さかったため、強く、賢く、機敏かつ忠誠心のある子に育つように、この名が付けられた。
粗骨は約7年活躍した後、昨年引退。当初は里親に出す計画だったが、免疫機能の異常による貧血や骨髄抑制の症状が現れたため、同隊で世話を続けた。
かつて粗骨のパートナーを務めた林志倫さんは、よく訓練され、鋭い目を持ち、稼働の際の態度は終始しっかりしており、印象深かったと振り返る。病気の治療中には苦しみを味わったとし、やっと安らかになったのではないかと語った。
追悼式では警察官らが粗骨の遺影に向かって敬礼をし、最後を見送った。
(黄旭昇/編集:齊藤啓介)
