Google検索を使いこなす検索式とは? 効率よく的確にサーチ結果を探し出す
とはいえ今でもGoogleで検索することは当たり前。多くの調べごとで使われている。
多くの人が、わからないことがあればスマートフォンやパソコンのGoogle画面にキーワードを入力して調べている。
Googleで検索できるようになる以前は、
物知りになる「辞書の引き方」なんてコツも語られていた。
今ではGoogle検索で、的確に目的の結果を探し出せることが、スキルの高さを示す。
Google検索では、1つのキーワードを入力して検索するのが、基本中の基本、検索の第一歩だ。
キーワードと一致すれば表示されるし、最近は検索エンジンのAIが進化し、関連するキーワードや似ている意味のキーワード、あるいは入力ミスなども自動的に検知して、必要な情報を表示してくれるようになった。
また、キーワードが数値であれば、内容を判断して自動的に計算したり、郵便番号に対応する住所を表示したり、荷物の追跡番号を直接検索するといったことまでやってくれる。
いまのグーグル先生は、とても賢い。

最近のGoogle検索は日に日に進化を遂げて、入力したキーワードをAIが自動的に判断してくれる。
●複数のキーワードで効率よく検索する
検索にちょっと慣れてくると、
意味を知りたいときに「〜とは」と入力してみたり、2つ以上のキーワードを入力したりして絞り込んでみたりする。
また、「Googleサジェスト」という、キーワードの一部を入力することで、よく検索されるキーワードを自動的に追加するような機能も使うようになる。
複数のキーワードを入力すれば、それらのすべてが含まれる情報が表示される。
そして膨大な情報から必要な情報だけに絞り込んでいけるようになる。
より効率よく検索結果を導き出すためには欠かせない方法だ。
ただ、Google検索はもっと奥深い。
ここでは「〜を含まない」や、「いずれかを含む」といった、ちょっと難しい検索をしてみよう。
●Google検索にも「式」がある
実は、Google検索では「式」が使えるのだ。
「式」というのは、「足す」「引く」といったような数学で使う「計算式」、Excelでは必須の「関数式」と同じ「式」である。
つまり、Googleで検索するキーワードで「式」を作ることで、高度な検索が可能になるというわけだ。
実際にいくつか例を示そう。
・「いずれかを含む」
キーワードを「OR」でつなぐ

(例)「東京 OR 神奈川」
東京または神奈川を含む。ORの前後には半角スペースを入力する。
・「〜を除く」
除くキーワードを「-」で指定する

(例)「コーヒー -カフェ」
「コーヒー」の検索対象から「カフェ」を除く。
・括弧を使う
数式と同じように ( ) 内が優先される

(例)「チーム (野球 OR サッカー)」
野球またはサッカーのチームを検索する。
・完全に一致している状態を検索する
キーワードを「”」で囲む

(例)“流行語ランキング”
「流行語ランキング」を含む場合のみ検索対象となり、通常はあいまい検索で対象になる「流行語」や「流行語大賞」は検索対象外となる。
・サイトを特定して検索する
site:URL キーワード

(例)site: www.ooooo.jp 明日の天気
明日の天気について、https://www.ooooo.jp/ から検索する。
なお、ほかにも、
・Webサイトのタイトルを検索する
・関連する画像を検索する
こういった検索式もあるのだが、実際には用途が限られていたり、画像検索のような専用の検索を使った方が簡単で早かったりするので、ここでは触れていない。
「的確な検索結果に素早くたどり着く」ことを目的とした検索式の例、情報収集に活用してほしい。
執筆 八木重和
