悪評が多かった中国高速鉄道の「弁当」に改善の兆し=中国報道
記事はまず、高速鉄道が普及する前に広く利用されていたえ「寝台列車」には、食堂車両があってその場で料理を作ってくれたものだと懐かしそうに振り返った。高速鉄道車両にも食堂車はあるが、厨房はなくなり弁当などを提供するだけとなっている。
弁当については、高速鉄道では「セントラルキッチン」でまとめて作っていると紹介した。そのうちの1つである四川省成都市にある工場では、1日に1万3000食から3万食を製造しており、地域の食文化に合わせて回鍋肉や辣子鶏丁などの四川料理を提供しているという。
この会社では、毎年メニューの大幅な見直しを行っており、利用客からのフィードバックに基づいて新メニューを開発しているという。回鍋肉は低温物流でもおいしさを保つのに苦労したそうだ。記事によると、各地の鉄道局も地元の料理を生かした弁当をリリースしており、こうした努力が実れば、これまで評判がいまひとつだった中国高速鉄道の弁当も見直されるようになるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
