BTSのJ-HOPE “コンドーム柄のシャツ姿”投稿し「汚らわしい」と批判から一転、称賛の理由とは【PHOTO】

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BTS(防弾少年団)が個人のInstagramアカウントを開設したなか、J-HOPEの投稿がネット上で話題を呼んでいる。

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J-HOPEは12月8日、「J」というキャプションとともに1枚の写真を投稿。写真にはサングラスをかけたJ-HOPEの姿が。鋭い眼光で一点を見つめている。

注目を集めたのは、J-HOPEが着ているシャツの柄がコンドーム柄だったからだ。

これに対し一部のネットユーザーからは「扇情的だ」「汚らわしい」「10代のファンも多いのに何故あえてコンドームがプリントされた服を着たのか」などという批判が寄せられた。

(写真=J-HOPEのInstagram)

しかし、このシャツがはアメリカのデザイナー、アレックス・ジェームス(Alex James)氏が手がけたブランド「PLEASURES」とイギリスの小売業者「END」が「正しい避妊を奨励しよう」という趣旨で作った商品だった。

この事実が明らかになると、状況は一変した。

シャツの意味を知ったネットユーザーからは「非難する前にまず調べましょう」「素晴らしい」「J-HOPEらしい素敵な行動」と称賛が続々と寄せられている。

なおBTSは最近、約2年ぶりの有観客コンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE−LA』を成功裏に終えた。2022年3月には韓国・ソウルでコンサートを開催する予定で、現在は長期休暇中の7人。これからどんな日常を共有してくれるのか期待が高まっている。

◇J-HOPE プロフィール

1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。