新型コロナ感染拡大で経済が不安定となるなか、中国人投資家の不動産に対する購買意欲は相変わらず強いようだ。日本でも今後、不動産の爆買いが再燃するとの見方があるが、日本の不動産にはどんな魅力があるのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 新型コロナ感染拡大で経済が不安定となるなか、中国人投資家の不動産に対する購買意欲は相変わらず強いようだ。かつてオーストラリアや米国で不動産を買いあさったように、日本でも今後、不動産の爆買いが再燃するとの見方があるが、日本の不動産にはどんな魅力があるのだろうか。中国メディアの今天頭条はこのほど、「日本と中国の不動産の違い」を6つ紹介する記事を掲載した。

 記事が挙げた違いの1つ目は「日本では土地を買える」ことだ。中国の土地は基本的にすべて国のもので「借りる」ことしかできないため、「土地が自分の家の財産になる」というのがたまらない魅力のようだ。2つ目は「建物の品質」で、中国は築10年にもなると、中も外も劣化が目立ち始めるが、日本の家は耐久性が高いとした。

 3つ目は「面積の計算方法」が違うことだ。中国ではマンションの場合だと床面積に公共スペースも含めているので、実際に使える面積は少なくなっている。しかし日本は別に計算しているので、得をした感じがするようだ。

 4つ目は「内装」、5つ目は「キッチン・トイレ・浴槽など」を自分で工事を手配するかどうかが大きく違うとした。日本では内装も水回り一式も工事も、全て施行会社が一括で請け負うのが一般的で、すべて自分で手配しなければならない中国と違って楽だと指摘した。

 最後は「ローンの違い」を指摘した。記事の筆者によると、中国では頭金が少なくとも40%、30年ローンが一般的で「家を一軒買うと一生ローンを返済し続けることになる」そうだ。「頭金がたった10%で、0のことさえある」日本は幸せだと紹介した。適正価格で品質が良く、購入してすぐに住み始められる日本の家は、中国人には魅力的に感じるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)