粗鋼生産量で世界一の中国が「日本から鉄鋼を輸入するワケ」=中国
記事は、米国の専門家の意見を紹介し、「中国の鉄鋼は、生産量は多くても品質が劣るからだ」と伝えた。このためハイエンドの特殊鋼は輸入せざるを得ないのだという。
こうした加工済みの特殊鋼には、軸受鋼や快削鋼、橋の建設に必要なワイヤーなどを含むが、中国は完全に外国に依存しているのだろうか。記事によると、中国国内でもこの欠点は早くから認識されており、改善が図られてきたという。そして、今では日本からの輸入に依存していた特殊鋼を製造できるようになっており、品質も日本に劣らないまでになったと主張した。
それで、中国国内では一部の鉄鋼企業が閉鎖に追い込まれ生産量が減少しているとはいえ、全体としては鉄鋼製品の競争力は向上しており、環境を改善することもできていると自賛した。そして、今や日本やドイツなどの鉄鋼強国と競争しているだけでなく、空母建造に使用する鉄鋼など世界一流レベルの鉄鋼生産に挑戦しているとほどだと伝え、非常に前向きな見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
