黄金比率の甘酢あんで作るかに玉

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なんとなーく味つけして、おいしかったりイマイチだったり。そんな人にオレぺから提案したいのが、いつでも100%味つけに成功する魔法の配合! 名づけて「味つけ黄金比率」。量りやすく、覚えやすいよう、できるかぎりシンプルな配合に。試作を重ねたオレぺの自信作なんです。

たとえば、かにたまの味つけなら。

※熱湯1/3カップに鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1/2を溶かしたもの。

このたれってどんな味?

甘みとうまみがきいた、食べやすい甘酢。鶏ガラスープをベースにするのがポイントです。


【レシピ】かにたま

ふわっ、とろっと半熟に焼き上げた卵の口当たりが絶品! 甘酢あんごと、ご飯にのせても美味。

材料(2人分)

卵 4個
かに風味かまぼこ(かに風味の強い肉厚のもの) 100g
ねぎ 1/2本
〈甘酢だれ〉
・中華スープ※ 1/3カップ
・しょうゆ 大さじ1
・酢 大さじ1
・砂糖 大さじ1

〈水溶き片栗粉〉
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ2

ねぎの白い部分 5cm
塩 サラダ油 ごま油
※熱湯1/3カップに鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1/2を溶かしたもの。

下準備

・卵はボールに割りほぐし、塩小さじ1/4を混ぜる。
・かに風味かまぼこはほぐす。
・ねぎは斜め薄切りにする。
・水溶き片栗粉の材料を混ぜる。
・ねぎの白い部分は縦に1 本切り目を入れて開き、縦にせん切りにする。水にさっとさらし、水けをきる(しらがねぎ)。

作り方


1. 具を炒め、卵液に混ぜる

直径約20cmのフライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱する。ねぎ、かにかまを入れ、しんなりするまで1〜2 分炒め、卵液に混ぜる。


2. 卵液を入れ、焼きはじめる

【1】のフライパンをさっと拭き、サラダ油大さじ2を強めの中火でよく熱する。卵液を流し入れ、火の通った縁のほうを内側に入れながら、大きくゆっくりと混ぜる。全体が半熟状になったら、縁を押さえて丸く整える。

【POINT!】
多めの油を高温に熱して卵を入れるのが、「ふわとろ」に仕上げる秘訣! 卵を入れた瞬間、縁のほうがふわっとふくらんだら、適温の証拠です。


3. 卵を裏返し、フライパンに戻す

フライパンよりひとまわり大きい皿をかぶせ、フライパンごと上下を返して卵を皿に取り出す。そのまますべらせてフライパンに戻し、形を整えながら30秒ほど焼く。フライ返しで取り出し、器に盛る。


4. 甘酢あんにして、卵にかける

【3】のフライパンをさっと拭き、甘酢だれの材料を入れて中火にかける。煮立ったら火を弱め、ふつふつとする状態にする。水溶き片栗粉をもう一度混ぜて加え、再び中火で煮立たせ、手早く混ぜる。全体にとろみがついたらごま油少々を加え、卵にかけて、しらがねぎをのせる。
(1人分369kcal、塩分3.3ɡ)

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料理/市瀬悦子 撮影/郄杉 純