新幹線の「駅」が中国ネット上で高く評価されている理由
動画ではまず「新大阪駅には多種多様な店がテナントとして入居していて、非常に充実している」と紹介。1階にはレストラン街があり和洋中何でも揃っていて、2階には売店・カフェ、3階にはコンビニなどがあり、新型コロナウイルスの流行前はここで土産物を買う外国人旅行者でごったがえしていたと伝えている。中国では駅に店は少なく、しかも料金が高いので、乗客は大抵駅に来る前に土産物や食事などを購入しておくものだ。
これを見た視聴者の多くは、新大阪駅がきれいなことに着目。「どこもかしこも掃除したばかりのようだ」という人もいた。また、「駅が市街地にある」ことを高く評価する声も多かった。中国では高速鉄道の駅を郊外に建設していることが多く、「駅に着いてから、市内に入るのにバスで1時間かかる」と不便さを指摘する人や、日本の駅は「ショッピングモールと一体化していて、便利で細かいところにまで配慮がある」と称賛する人も目立った。
また、荷物検査がない日本の駅は「乗客が時間を浪費しないですむ」と肯定的に捉える人も少なくなかった。中国では防犯対策として手荷物検査が空港並みに厳しく実施されていて、荷物検査がないと不安だという人もいるが、この動画の視聴者には「荷物検査のない新幹線はシンプルで良い」と好評だった。「駅」という観点で見ても新幹線のほうが優れていると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
