日本ハム・西川遥輝が一、二塁間に挟まれるも…【画像:パーソル パリーグTV】

写真拡大

一、二塁間で一瞬諦めたかのように立ち止まるも…フェイントかけ無事帰塁

■楽天 - 日本ハム(24日・楽天生命パーク)

 日本ハムの西川遥輝外野手が26日、敵地での楽天戦で技ありの“挟殺回避”を見せた。牽制で一、二塁間に挟まれるも、軽やかな身のこなしで帰塁してスタンドは騒然。ファンも驚きを隠せなかった。

「1番・中堅」でスタメンの西川は初回に中前打で出塁。1死となって3番・近藤の打席で、マウンド上の石橋に牽制を受けた際に飛び出して挟殺プレーに。西川は諦めたように一瞬立ち止まったが、体を前後させてフェイントをかけてかい潜り、送球が少し逸れた間に一塁へ帰塁した。

 絶体絶命の状況を逃れた西川の姿を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは「【幻惑偽走】西川遥輝 “とんでもない動き”で逃げ切る」と題して動画を公開。ファンからは「スピードスターには牽制は効かない」「うますぎ こんなんやってみたいわ」「万事休すの状況を…」「西川鬼ごっこ最強説」などと絶賛の声が相次いだ。(Full-Count編集部)