(株)アルパインガイドノマド(TDB企業コード:011025456、資本金200万円、北海道札幌市中央区南2条西6−8、登記面代表宮下岳夫氏)は、4月24日までに事業を停止した。
 
 当社は、2010年(平成22年)4月に設立。親会社の事業の一部であった山岳ガイドおよびアウトドア事業を分社化して設立した経緯がある。四季を通じた北海道の山岳ガイドやアウトドアガイドを手がけ、夏には登山や沢登り、クライミングなど、また冬場は冬山のバックカントリーツアーやスノートレッキングツアー、アイスクライミングツアーなどが人気を誇り、2014年3月期には年売上高約7300万円を計上していた。
 
 その後、近年においては業況の伸び悩みを余儀なくされ、2019年3月期は年売上高約5300万円に減少していた。こうしたなか、新型コロナウイルスの影響により予定していた山岳ツアーの実施が中止となったことなどから資金面での先行きの見通しが立たず、今回の事態となった。

 負債は約1500万円。

 なお、新型コロナウイルス関連の倒産は道内で13社目となった。

 親会社である(株)ノマド(札幌市中央区)とは別法人であり、同社は通常通り営業を継続している。