iOS 13で新しくなったSafariの「表示」を使いこなして快適ブラウジング!:iPhone Tips
この「表示」のなかに入っているのは以前のiOSでもあった機能ばかりですが、1箇所に集約されてさらに使いやすくなりました。回は、新しくなった「表示」機能でできる4つのことをご紹介します。
?リーダーを表示する
Webサイトを閲覧しているときの困りごとといえば広告です。記事を読む邪魔になったり、スクロールする途中で間違ってタップしてしまったり。そんなときに使えるのが「リーダーを表示」機能。これを使うとサイト上の広告が取り除かれ、テキストメインの表示にすることができます。
▲「スマート検索フィールド」の左端にある「AA」をタップ(左)。「リーダーを表示」を選ぶ。以前のiOSではワンタップで表示を切り替えられたので、この手順に限ってはひと手間増えたことになります(右)
広告が表示されなくなり、記事のみを閲覧できるようになりました。サイトによっては文字がずれるなどして見にくくなってしまうこともあります。

▲リーダー非表示の場合。スクロールする途中で間違えてタップしてしまいそうな広告があります(左)。リーダーを表示した場合。若干フォントや文字の太さが変わりました(右)
またリーダーを表示している間は、フォントや背景の色を自分好みにカスタマイズすることができます。「AA」のアイコンをタップすると、「ヒラギノ角ゴシック」や「ヒラギノ丸ゴ」、「ヒラギノ明朝」などのフォントの選択肢や、ベージュや黒など4つの背景色の選択肢が表示されます。

▲「AA」をタップ(左)。フォントや背景色の選択肢が表示されるので、好みのものを選びましょう(右)
?文字の大きさを変更する
次は、文字の大きさを変更する方法をご紹介。以前のiOSでは、スマート検索フィールドの右端にありましたが、iOS 13では左端の「AA」に移されました。リーダー表示やデスクトップ表示に切り替える途中で、見やすい文字のサイズに変えることができます。「AA」をタップすると、2つの「A」が出てきます。小さな「A」をタップすると文字が小さくなり、大きな「A」をタップすると文字が大きくなります。

▲「AA」をタップ(左)。「A」をタップすると文字のサイズを変えられます。50〜300%の間で好みの大きさに調整可能(右)
さらに、中心の「〇〇%」を押せば文字サイズが通常の100%に戻ります。これはiOS 13で新しく追加された機能。文字を最小・最大にしても、「A」を連打して元に戻す必要がなくなりました。

▲中心の「〇〇%」をタップ(左)。文字サイズが通常の100%に戻りました。以前のiOSにはこの機能がなかったため、「A」アイコンを何回もタップして元のサイズに戻す必要がありました(右)
?サイトをデスクトップ表示にする
以前は画面下部の「共有」アイコンにあった「デスクトップ表示にする」ですが、この機能も「AA」の中に移されました。「AA」アイコンから「デスクトップ用Webサイトを表示」を選ぶと、表示を切り替えられます。

▲「AA」をタップ(左)。「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択(右)
上で紹介した文字サイズを変更する機能と同じアイコンに入っているので、デスクトップ表示に切り替えて、「文字が小さいな」と思ったときにそのまま文字サイズを大きくできます。
?ウェブサイトの設定をする
「いつもは普通の表示でいいけど、このお気に入りサイトは広告なしで閲覧したいな」という人や、「このサイトはいつもデスクトップ表示にしておきたい」という人もいると思います。そんな人におすすめなのが、「Webサイトの設定」という機能。これを使うと、そのサイトを開くときに、自動的にリーダー表示やデスクトップ表示に切り替わります。
「AA」から「Webサイトの設定」を選びます。「デスクトップ用Webサイトを表示」または「自動的にリーダーを使用」をオンにすると、次にそのサイトを開くときにその設定が自動で反映されます。両方をオンにすることも可能です。

▲「AA」から「Webサイトの設定」を選びます(左)。「デスクトップ用webサイトを表示」、「自動的にリーダーを使用」のどちらか、あるいは両方をオンにします。ここでは後者をオンにしました(右)

▲次にサイトを開くと、自動時にリーダー表示に切り替わります。
わざわざ手動で切り替える必要がなくなるため、お気に入りのサイトがある人にはおすすめの機能です。
今回紹介した4つの機能は以前のiOSでも使えましたが、バラバラに配置されていたため流動的に使うことができませんでした。ですがiOS 13では1箇所に集約され使いやすくなりました。ネットサーフィンが好きな人や、「このサイト、好きなんだけどちょっと見づらいな」と思っている人は、ぜひこの機能を使ってみてください。
