衛星技術を応用して実現した画素数10倍の赤外線センサー
新製品は同社が設計・製造した地球観測衛星「だいち2号」の赤外線センサー技術を応用した。半導体プロセスを採用して各画素を小さくし高画素化を実現した。サーマルダイオードとアンプを同一チップ内に近距離で配置したことで、雑音を抑制して温度分解能も向上できた。製品の大きさは同約80%減の19・5ミリ×13・5ミリ×9・5ミリメートル。
現在の市場は従来型の赤外線センサーと赤外線カメラで占められており、同社は画素数と価格でその中間領域を狙う。2022年の世界市場規模は390億円(18年100億円強)に拡大すると試算している。
