「この夏、120億円以上で大型移籍しうる4人の至宝」
シーズン最終盤を迎えている欧州サッカーシーンでは、来季の移籍に向けた話題が多くなってきた。
ここでは、『sportskeeda』による「今夏に1億ユーロ(123億円)以上で売却されうる選手たち」を見てみよう。
ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
オレ・グンナー・スールシャール監督はチーム刷新で忙しい夏を送ると言われている。今季限りで退団しうる選手のひとりが、ポグバだ。
その去就は不透明になっているものの、ユナイテッドは相当額でなければ手放すことはないだろう。
レアル・マドリーのジダン監督は彼を好んでおり、チームに迎え入れたいとされている。ただ、バルサも獲得を狙っているとも。
ユナイテッドは1.3億ポンド(182億円)ほどの移籍金を求めるというが…。
エデン・アザール(チェルシー)
アーセナルとのEL決勝が彼にとってチェルシーでのラストゲームになるだろう。
本人はすでに決断を下しており、チームにもその旨を伝えたとされている。そして、5月29日にそれが公にされるとも。
レアル側が1億ユーロ(123億円)を支払うことで合意したというが…。
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
ついにアトレティコからの退団を宣言したグリーズマン。リーガで最も決定力のあるFWであり、代役探しは簡単にはいかないだろう。
彼の新天地はバルセロナになるというのがもっぱらの噂だ。すでにPSGもマンチェスター・シティも獲得には向かわないと公言している。
2億ポンド(280億円)から1.2億ポンド(168億円)に価格が下がる7月1日にバルサが獲得に乗り出すとも。
パウロ・ディバラ
夏移籍が最も噂されている選手のひとり。新たなチャレンジのためにユーヴェを離れる意思があると、彼の兄弟であり代理人でもあるグスタボが明かしたとも。
移籍を望む重要な要素のひとつはクリスティアーノ・ロナウドの存在だろう。
CR7の加入以降、プレータイムは減少。2017-18シーズンはユーヴェのエースだったディバラだが、今季はわずか5ゴールに終わってしまった。
とはいえ、引く手はあまたであり、PSGやマンチェスター・ユナイテッドが興味を示している。