「別れのメッセージ」おすすめ&NG文例集!異動、引っ越し先でもがんばって!
異動、引越し、卒業など、3月は別れの季節です。今まで一緒の時間をすごした、お世話になった人に、「ありがとう」の気持ちを込めて、送別のメッセージを贈りましょう。
手紙の書き方マスターコンサルタント・青木多香子さんに、職場や趣味のサークルの仲間に、複数の人で贈る手紙の書き方を解説してもらいました。
お別れの言葉は寄せ書きよりもミニカードが便利職場の異動や転職の際に、お別れの言葉をメッセージカードにみんなで寄せ書きする…というのはごく一般的なやり方ですね。ただ、1枚のカードや色紙に、みんなで寄せ書きしようとすると、全員が一緒に集まらなければいけなかったり、順番に回す時間がかかったりしてしまいます。
そこでおすすめは、ミニカードや、一筆箋よりさらに小さいひとこと箋の活用。メッセージを書いてもらいたいメンバーに1枚ずつ渡し、期限を決めて回収します。書く側も焦らず、じっくり言葉を選べますし、時間も省けます。
みんなに書いてもらったメッセージを、シールやマスキングテープなどではりつければ、華やかな雰囲気に。こんなアレンジの仕方もおすすめです。
・色紙に複数のミニカードをシール、マスキングテープではる
⇒【ひとこと箋をはりあわせて】 http://esse-online.jp/?attachment_id=50301

別れのときに贈られる感謝の言葉は、相手を励ます言葉にもなります。安心して、笑顔で旅立っていけるように、こんな言葉を送ってはいかがでしょう。
1)具体的な思い出エピソードとともに感謝の言葉
相手に関する具体的な思い出エピソードとともに感謝を伝えましょう。
たとえば、こんな表現はいかがでしょうか?
「花火大会やキャンプ、いちご狩りツアーなど楽しかったですね!○○さんには、家族一同、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。」
「○○さんがいつも温かく声をかけてくださっていたおかげで、チームのみんながのびのびとお仕事することができました。心から感謝しています。」
「○○さん、今までありがとうございました。いつも遅くまで練習につきあってくれて、とってもとっても心強かったです。」
気をつけたいのは、相手のよさを伝えようとするあまり、心配させる表現になってしまうひと言。うしろ髪をひかれるようなメッセージはNGです。
NG例:
「頼りになる○○さんが、いなくなると思うと不安でいっぱいですが…」
2)明るい未来をイメージする言葉
シンプルでも言葉にすることで、より気持ちが伝わります。お祈りしています」という祈りの言葉や、「〜しますように」のようにおまじないの言葉にして、明るい未来を描いてください。
「応援しています!」
「新天地でのご活躍をお祈りしています」
「これからも、たくさんの笑顔に包まれますように。」
さらに、相手のいいところを示しながら書くと、力強い応援メッセージなります。
「○○さんなら、そのさわやかなお人柄と笑顔で、どこへ行ってもきっとうまくいくと信じています」
「これからもその面倒見のよさと明るさで、周りの人を笑顔にしていってください」
別れのメッセージをきちんと伝えることで、相手も、自分も温かい気持ちになります。同時に、心からの言葉の力で励まされ、笑顔で春を迎えられるのではないでしょうか。
●教えてくれた人
【青木多香子さん】
(社)手紙文化振興協会認定・手紙の書き方マスターコンサルタント。「人を癒し、励まし、幸せにする」手紙を広めるために雑誌、書籍、セミナーなどで活動。ブログ「手紙、おくります。」

