アメリカ・コロラド州のレイ近郊で発生した竜巻の様子を収めた貴重なムービーが公開されています。ムービーは竜巻に向かって走る自動車に搭載した360度カメラで撮影されており、巨大な竜巻のすさまじい威力を目の当たりにできます。

Insane 360 video of close-range tornado near Wray, CO yesterday! - YouTube

ムービーの開始時は竜巻との距離が遠いためか、積乱雲から伸びる細い竜巻を確認できるのみで、大きな竜巻の形にはなっていません。



ムービーの画面をクリック&ホールドでグリグリすると360度を見渡せます。自動車の後部から見える空は、積乱雲が広がっているものの晴れているところもありました。



前方に画面を戻すと、竜巻に徐々に近づいているのがわかります。



先ほどより近づくと、太い竜巻の姿がはっきりとカメラに捉えられました。



竜巻の上の方は空を覆い尽くさんばかりに灰色の積乱雲が広がっています。



竜巻に近づきすぎたのか、自動車はいったん停止。



竜巻は左から右に向かって道路を横断していきました。



竜巻と距離が開いたところで、自動車は再出発。



竜巻が地面と接触している部分に注目すると、おそろしい量の砂煙が舞っているのがわかります。また、ムービー中はバサバサという音が鳴りやまず、風の強さも相当な模様です。



上空は積乱雲がうねうねと動いていて、この世のものとは思えないすさまじさ。



しばらく走っていると、竜巻に吹き飛ばされたと思われる残骸が道をふさいでいました。



自動車に乗っていた人たちがカメラを片手に飛び出してきます。



他の自動車も停止して撮影タイム。風がかなり強そうなので、自動車の外に出るのはちょっと危険な気も……。



停車時にカメラを後方に向けるとこんな感じ。巨大な積乱雲の向こう側に広がる晴れ間がまぶしいくらいです。



竜巻の周囲は薄暗くなっていて不気味な雰囲気。



しばらくした後、自動車は竜巻を右手に見ながら道路を走っていきました。あれだけ近づいてカメラが吹っ飛ばされなかったのは幸運と言えるのかもしれません。