電力自由化を徹底攻略。再生可能エネルギー会社も参入
3月24日放送、「あさイチ」(NHK総合)では、電力自由化を徹底攻略。家庭内で電力を使うのは人だけではない。熱帯魚やフレームエンゼルのポンプや、猫用の浄水器機能付き水やり器など、家庭内にはさまざまな電気を必要とする機器がある。節約アドバイザーの和田さんがすすめる選び方は、電力自由化比較サイトで、用意した検針票を元にデータを入力すると、年間の割引額の目安が表示される。
割引額は、電気代そのものではなく、サービスを含めた実質の割引額のため、使わないサービスには要注意だ。また、解約時に違約金がかかる際もあるので、その点も注意が必要だ。
比較サイトの上位プランから割引の内容を見てみる。ガス料金、ネット料金、ガソリン代などが含まれていたが、あまり利用しないものの場合、得にならないケースもある。また違約金があるものを省いていくことも大切で、複数の比較サイトを比較することも必要になってくる。
電力会社を変えると損する人もいるので注意が必要だ。東京電力では、電気使用量が増えれば増えるほど、単価が高くなるシステムをとっている。新料金プランになると、たくさん使ってる人は得し、少ない人は損するケースもありうるのだ。消費生活アドバイザーの辰巳さんによると、三段階料金は、国としては節電を求める主旨だったが、電力自由化では大量に買う人のほうが安くなる。またオール電化の人は電気消費量が多いので、特別に割引をつけているのが現状なので、慎重に判断したほうが良いとのこと。
この春、電力小売り業に参入する世田谷区の会社。再生可能エネルギーを発電のウリにして注目を集めているとのこと。もともとは薄型ソーラーパネルの開発などを行う会社だったが、電力を販売するにあたって注目したのが、市民が作った小さな太陽光発電所との連携。全国30ヶ所から電気を調達して販売する予定だ。セット割引はないが、毎日40件ほどの申し込みが入っている。
電気が家庭まで来るには、さまざまな発電所の電気が混ざるのが現状だが、電気料金は再生可能エネルギーを発電している、契約した会社にいくため、消費者としての意思表示となるので、再生可能エネルギーを社会に広めたいと思っている人は、応援したい発電所を選んで契約・購入するといいだろう。
